正常な妊娠の経過確認、ハイリスク妊娠の早期発見、妊娠中に発症する合併症などの予防、胎児異常の有無の診断、分娩時期の予想、分娩方法の決定等のほか、妊婦さまの不安や疑問などに対応しています。
診察内容
- 尿検査、体重測定、血圧測定、血液検査、子宮頸がん検査、培養検査(膣分泌物採取)、NST(胎児心音確認)
- 4D超音波
- 出生前診断: NIPT・クワトロ検査・OSCAR検査・羊水検査・胎児ドック・超初期胎児精密ドック(ご希望者のみ)
※現在、本院でのみ行っているものがあります。ご確認ください。 - 超音波胎児スクリーニング(下記参照)
- 赤ちゃんの様子を録画
12週~・(初産婦20週)・30週~・35週~にお産に向けて各教室のご案内・お産スタイル、バースプランや入院に向けて助産師とお話し(マタニティ)があります。
体重コントロール・逆子体操などの保健指導もさせていただく場合もあります。
マタニティは妊婦健診の一環のために専門の予約枠はありません。相談したいことがありましたら診察の際にお伝えください。
超音波胎児スクリーニング
※曜日限定
超音波診断技術の進歩により、赤ちゃんの先天的な異常の一部は、妊婦さまのお腹の中で見つかることが多くなりました。胎児超音波スクリーニング外来では、詳細に胎児を観察し、心臓の奇形を含め、形態的な異常の有無を調べます。
スクリーニングにより胎児に異常が疑われた場合は、精密検査のために高次医療施設を紹介させていただきます。
妊娠20週前後・妊娠30週前後の原則計2回行っております。
※初回スクリーニングの際には、「胎児の精密超音波検査(スクリーニング検査)説明書兼同意書」をお持ちください。
※当院には胎児心エコー認証医が2名いるため、一部保険適用の診療となります。
※超音波中はご家族等のお付添いはご遠慮いただきますようお願い致します。