• 2026年2月6日
  • 2026年2月10日

季節の風と健康だより

「こんな軽い症状で病院に行ったら、迷惑かしら……
「先生が言ったあの言葉、本当はどういう意味だったんだろう?」

診察室で皆さんと向き合っていると、ふとした瞬間に、そんな迷いや不安が伝わってくることがあります。

こんにちは。

町の診療所で毎日、皆さんの体と心のお話を伺っている「町のお医者さん」です。

今日から、Webという新しい場所を借りて、健康にまつわるお話を綴っていくことになりました。

このコラムでは、私が診察室で実際によく耳にする「患者さんの本音」や「ちょっとした疑問」をテーマに、医療との上手な付き合い方を、できるだけやさしい言葉でお話ししていきます。

このコラムの目的は、難しい医学知識を覚えてもらうことではありません。

  • 「どのタイミングで相談すればいいのか?」という目安
  • 「どう考えれば、必要以上に不安にならずに済むか?」という心の持ち方

こうした、あなた自身が毎日を安心して過ごすための「判断のヒント」を持ち帰ってもらうことが一番の願いです。

仕事や育児に忙しい若い世代の方にも、人生の大先輩である高齢の方にも、

医療をもっと身近に、まるでお隣さんに相談するように感じてほしい。

診察室の空気感そのままに、ゆったりとお話ししていきましょう。

どうぞ、肩の力を抜いてお読みください。

著者プロフィール
梶原 直央
当院管理医師 内科・外科医師
(元東京医科大学呼吸器外科教授)

日常診療では、病気そのものだけでなく、生活背景や不安も含めた相談を大切にしている。
本連載では、医療情報があふれる時代だからこそ、「何を基準に考えればいいのか」「どこまで心配しなくていいのか」を町のお医者さんの視点で伝えている。

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